

こっぷの可能性を教えてくれる、昭和の日本が生んだ写真絵本。
どこにでもある透明なガラスのコップは、水をつかまえたり、煙もつかまえたり、ハエもつかまえる。虹もつくれるし、歌も歌える。ときどきおしゃれもする。のこぎりで切ると…、落とすと…。
昔から世界中で作られてきたコップは、飲み物を入れる道具ですがそれだけではありません。ひとつのコップから世界が広がる、新しい視点を与えてくれる一冊です。
対象年齢:読んであげるなら4才から / 自分で読むなら小学低学年から大人まで
Size:W23 × H25cm